\狭い?/11畳縦長リビングでねんね期の赤ちゃんと過ごすレイアウト

natsuhana

今回レイアウトするお部屋の特徴は次の通りです。

[cat_box01 title=”部屋の特徴”]

  • 11畳の縦長LDK
  • 半独立型のI型キッチン
  • リビングクローゼットあり

[/cat_box01]

11畳のスペースにねんね期の赤ちゃんと快適に過ごせるLDKを考えていきたいと思います。

またレイアウトする家具や家電は、インターネットで購入・レンタルできるものを選んでいます♪

物件を内覧する感覚でぜひ最後までご覧ください。

ルームツアー

レイアウトするお部屋の概要を間取り図と内覧で確認します。

  1. 間取り図
  2. 内覧

間取り図を見る瞬間が一番わくわくしますね!

それでは、見てみましょう!

間取り図

今回レイアウトするのは、11畳のLDKです。

少しだけL字型になった、縦長の間取りですね。

この間取りには、4カ所のドアや窓があります。

  1. 東側の掃き出し窓
  2. 西側の片開ドア
  3. 西側の折れ戸
  4. 北側の片開ドア

ドアや扉の前に家具を置いてしまうと、動線の妨げになってしまいます。

家具を置かない方がいい場所を分かりやすくするために、色をつけてみました。

色のついた部分を避けながら家具をレイアウトしていきたいと思います。

内覧

間取り図で部屋の形や広さが分かったので、次はお部屋の雰囲気を確認するために内覧をします。

まずは上から。
2口コンロのキッチン。調理スペースはやや狭め。
冷蔵庫置き場は奥。隣に100cmくらいの食器棚も置けそうかな…
キッチン横のクローゼット。リビングに収納があるとごちゃごちゃしたものを隠せるので、かなり嬉しい。

扉の横の壁もそこそこの面積あり。隣の住人のことを考えるとテレビはこの壁に沿っておくことになりそう。

反対側の広い壁。家具置き放題♪

インテリアコーディネート

間取り図と内覧でお部屋の特徴を把握したので、ここからはインテリアをコーディネートします。

ねんね期の赤ちゃんがいる家庭にぴったりのレイアウトを考えましたよ!

まずは上からどん!

西側の入り口から入って、手前にダイニングスペース、その奥にベビースペースを兼ねたリビングスペースというレイアウトです。

11畳は決して広いわけではありませんが、小ぶりな家具を選んで工夫することで、実際より広く見せることができます。

キッチン

家族サイズの冷蔵庫と100cm弱の食器棚を置きました。

食器棚は100cmサイズですと、電子レンジなどの家電を置いていくと、調理スペースを確保するのは難しいです。

そのため、シンクに渡して使えるタイプのまな板で調理スペースを拡張するといいと思います。

キッチン裏にちょうど良いスペースがあったので、ゴミ箱を置きました。

壁に擬態するように色は白色に、あらかじめ分別できるように2つ置きました。

ダイニング


ダイニングスペースです。丸テーブルがかわいいダイニングスペースです

一般的な長方形テーブルに椅子4脚セットだと場所を取りすぎてしまいます。

今回は、丸テーブルと椅子2脚のセットでコンパクトにまとめました。

思ったより来客の機会が多いなど、不便を感じるようであれば後から買い足せばOKです。

リビング・ベビースペース

ベビーコーナーも兼ねたリビングスペースです。

赤ちゃんに昼と夜の区別を早い段階からつけてもらうために、夜は明るくなりすぎないように気をつけている家庭もあると思います。

その場合は、フロアランプが活躍します。

フロアランプは天井からの光とは角度が違うので、部屋の雰囲気が変わります。

適度な明るさは保ちつつも、「今は夜なんだ」と赤ちゃんにも伝わりやすいです。

体調も本調子でない中、ねんね期の赤ちゃんのお世話をするので、ソファは横になれるくらい座面が広いタイプを選びました。

ソファとオットマンを横一列に並べると、170cmと大人でも足を伸ばして横になることができます。

座面は広いですが、アームがないため大きさの割に部屋が広く見えるのも嬉しいです。

サイドローテーブルは、ソファの木枠と同じ高さに設計されています。

そのため、ソファに引っ付けて使っても統一感があり、どこに置いても様になります。

ソファセットは、家具・家電レンタル「CLAS」のオリジナルシリーズなので、購入ではなくレンタルです。

カラーボックスを組み立てて、テレビ台兼収納ボックスを作りました。

カゴを組み合わせることで、中のものが見えずすっきりとした部屋を保てます。

テレビのサイズは40インチです。

コーディネート家具

コーディネートに使った家具や家電は、インターネットで購入&レンタルできるものを選びました。

レイアウト紹介でもリンクを載せていますが、ソファセットとベビースペースのおすすめポイントをもう少し詳しく解説します。

これはいい!と思ったものを厳選していますので、ぜひご覧ください。

ソファセット

ソファセットは、家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」オリジナル家具シリーズCIRCLです。

CIELシリーズを選んだ理由は次の5つです。

  1. ナチュラルで飽きのこないデザイン
  2. 部屋を広く見せるロータイプソファ
  3. オットマンの位置を変えればベッドにも
  4. 赤ちゃんに安心の丸みのある角
  5. ソファの木枠と同じ高さのローテーブル

セットで使えば組み合わせ次第で、

  • ソファとオットマンを分けてカフェスタイルにも
  • オットマンをひっつけてカウチソファタイプにも
  • 一列に並べてデイベッドにも

様々な使い方ができます。

気になる月々のレンタル料は次の通りです。

商品名月額レンタル料
二人掛けソファ3,520円
オットマンS1,320円
ローテーブル770円
合計5,610円

同じくらいのクオリティの家具を購入すると、安くても15万円くらいかなと思います。

150,000円÷5,610円/月≒27カ月=2年3カ月

購入する方が安くなるのは約2年後なので、その頃には生活スタイルが変わり模様替えの時期かと思います。

それより前でも、引っ越しや模様替えをしたければ、いつでも返却できる自由があります。

家具・家電レンタル「CLAS」は2021年12月21日より、最低利用期間及び返却手数料が撤廃されたので、月額利用料のみで家具をレンタルできます。

この変更により、家具レンタルのハードルがぐっと下がりました。

デザインや使い勝手を考えると購入するよりお値打ちだと感じたので、選ばせて頂きました。

ベビースペース

畳の部屋がない場合の赤ちゃんの居場所として、クーファンはとても便利です。

だっこ布団があれば背中スイッチが作動しないかというと、そんな奇跡はおこりませんでした。

でも、まだ視界がぼんやりしている赤ちゃんは、肌の感覚が鋭いので、おなじ抱っこ布団を使い続けることで、「自分の居場所」認定をしてくれれば安心感にはつながります。

  • メイズのクーハン(クーファン)ですので、 他の素材と違い、赤ちゃんの手が触れても ささくれなどで引っかいたり、衣類などが引っかかる心配がありません。

赤ちゃんは常にシャッターチャンスです。

背景になるマットがかわいいと、赤ちゃんもさらに2割増しに可愛くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、11畳の縦長LDKでねんね期の赤ちゃんのいる家庭のレイアウトを考えました。

11畳に赤ちゃんスペースまでとなると、狭いかも…と思いましたが、

  • ダイニングの椅子を2脚にする
  • ロータイプのアームレスソファを選ぶ
  • テレビ台と収納を兼ねる

といった工夫をすることで、生活に必要な家具を揃えつつ部屋を広く使えるようにレイアウトしました。

割高なイメージがあったレンタル家具も、お得に借りられる時代になってきていますので、生活スタイルの変化に合わせて模様替えできるのは嬉しいですね。

これからのお部屋作りの参考になれば嬉しいです!

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