テレビって邪魔じゃない?映れば十分のライトユーザーはポータブルテレビがおすすめ♪
[cat_box01 title=”この記事は次の方におすすめ♪”]
- スペースの都合で置けなかった家具がある。
- 窓が多くてテレビを置けない!
- テレビは音だけ聞いてます♪
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なんとなくテレビを置くのはやめにしましょう!
大きなテレビは映像に迫力があるのはもちろん、一種の富の象徴といえます。
だからといって、リビングには当然テレビが必要と、できるだけ大型のタイプを購入していませんか。
時代の流れとともに生活スタイルは変わってきています。
今の時代の、さらに自分の生活スタイルに合わせることで、より洗練された住みやすい部屋になります。
当たり前だからという理由でリビングにテレビを置いている場合は、本当に必要かこの機会に見直してみましょう。
リビングに大型テレビを置かない4つの理由
「ながら見」するには、オーバースペック
働いている世代の中で、リビングのソファに座って毎日ゆっくりテレビを見る時間が取れる人はどれくらいいるでしょうか。
テレビを見ていたとしても、忙しい生活の中で、
- キッチンで料理をしながら
- ダイニングでごはんを食べながら
- 掃除をしながら
- お風呂の半身浴をしながら
何かをしながらテレビを見る、もしくは「聞く」ことが多いはずです。
一般的な縦長のLDKのレイアウトで考えてみましょう。
例えばキッチンからテレビ画面はほぼ見えません。
また距離も3m以上あることから、料理の作業音に紛れて音声も聞こえづらいです。
他の場合も同様に、何かをしながらテレビを見るのであれば、高性能の大型テレビはオーバースペックといえます。
家具のレイアウトの自由度が上がる
テレビコンセントの近くにテレビ台とテレビを設置するため、その時点で他の家具の位置もほぼ固定されます。
それは、あらかじめ家具の配置のモデルケースが考えられており、それに沿ったコンセントの配置がされているためです。
つまりテレビを置かなければ、部屋のレイアウトの自由度が圧倒的に高くなります。
- スペースが必要なソファダイニングに
- 在宅勤務やリビング学習のスペースに
- ペットがよりのびのび過ごせるように
今まで、テレビボードを置いていたスペースを他の用途に使うことで、LDKで新しいことができるようになります。
また、位置の制限がないので、ダイニングセットやソファの向きも自由自在です。
節約になる
テレビの購入費用が浮く
テレビは高額家電のうちのひとつです。
安いものでも数万円から、画質にこだわった有機ELテレビなら数十万円するものも珍しくありません。
またテレビを床に置くわけにいかないため、セットでテレビ台も必要になります。
壁掛けテレビだとしても、DVDプレイヤーやスピーカーを置くためにテレビボードを置く場合が多いです。
こちらも数千円から数万円は少なくともかかります。
もし、テレビを置かないという選択をすると、数万円から数十万円を節約することができます。
家賃が下がる
テレビ台を置くスペースが必要ないのであれば、今よりもっと狭い部屋でも快適に過ごせるのではないでしょうか。
広さを妥協することができれば、家賃や家の購入費用を抑えたり、より便利な場所に住むことができるようになります。
VODの普及
VODが一般的になり、テレビ番組の見逃し配信や、映画もスマホやタブレットで楽しめるようになりました。
どこでも見られるスマホが便利で、あまりテレビを見なくなったという方も多いのではないでしょうか。
ポータブルテレビのすすめ
ここまでで、「テレビは大型じゃなくてもいいかも!でもないと困る…」と思われた方に向いているのがポータブルテレビです。
その中でもPanasonicの『プライベートビエラ』おススメします。
プライベートビエラのメリット
テレビアンテナがない部屋でも視聴できる
プライベートビエラはチューナーとモニターに分かれています。
そのため無線でテレビをつなぐことができるため、モニター部分は持ち運んで好きな場所でテレビを楽しむことができます。
もちろん使わない時は収納できるので、お部屋がすっきりします。
またBluetooth対応なので、スピーカーやイヤホンに接続可能です。
スピーカーの性能次第で高音質で楽しめ、他の家族の邪魔をしたくない時はイヤホンをつないで静かに視聴するといったことも可能です。
テレビ以外に動画配信サービスもある
テレビが見られることはもちろん、
- YouTube
- Hulu
- DAZN
- U-NEXT
- dTV
- Paravi
これらの動画配信サービスのアプリがデフォルトで入っています。
スマホのアプリから見たい番組を転送することもできるので、利用中の動画配信サービスが当てはまる方にとって便利な機能です。
安心の防水
モニター部分は防水なので、濡れた手で画面にふれる入浴時やキッチンで利用する際も安心です。
モニター部分は水洗いできるのため、指で触れる部分を清潔に保つことができます。
キッチンで視聴する場合、スタンド部分をU字フックに掛けて壁掛けテレビのように使えるので、レシピ動画を見ながら調理することもできます。
おすすめの機種
コスパが良しの一押しUN-15L11
シンプルにテレビを楽しみたい方におすすすめです。
防水やBluetoothが搭載されており、コスパも一番よい機種です。
録画再生機能がほしいならUN-15LD11
スペックは申し分ない最上位機種なので、今までのテレビの機能はそのままで、モニター部分だけコンパクトにして持ち運びたいという方向けです。
大型テレビにしかできない3つのこと
Panasonicの『プライベートビエラ』は、
- もっとインテリアを自由に楽しみたい
- キッチンやお風呂でもテレビが見たい
- テレビを見ない時は収納したい
このように、テレビの大きさより、フレキシブルな使い方を重要視する場合に力を発揮します。
反対に、大型テレビならではの魅力があります。
「思い切ってポータブルテレビにしたけと、やっぱり不便…」と後悔しないように次の項目をチェックしてみてください。
みんなでゲームを楽しみたい!
プライベートビエラには、HDMI端子がついていますが、「出力」はできても「入力」ができません。
例えば、Nintendo Switchをつないで家族でマリオカート!ができません。
大画面で映画を楽しみたい!
プライベートビエラは一番大きいサイズで19インチです。
普段使いには十分な大きさですが、迫力という点では大型テレビの方が優れています。
最近は家庭でも楽しめる大画面のプロジェクターがありますが、高価なもので限り、画像はテレビの方が綺麗です。
ステータスを表現したい!
広々としたリビングに壁掛けの大型テレビがあると、それだけで生活のゆとりが感じられます。
冷蔵庫や洗濯機と違い、生活必需品ではない家電にお金を掛けられる、その余裕に羨望の眼差しが集まるのは必然です。
まとめ
リビングにはテレビを置くことが常識と思われがちです。
この記事を読んで、
- テレビって案外なくてもいいかも♪
- ポータブルテレビって便利そう!
こんな風に思って、今まで諦めていた家具を置くことができたり、好きな場所でテレビを楽しめたり、より自分らしいお部屋に近づく人が増えればいいなと思います。